CD/SACDを超える音質・音楽表現力を実現するネットワークプレーヤー N05 Ultimate
主な特徴
ディスク再生を超える音質・音楽再現性を実現
音源がディスクメディア(CD/SACD)からデーターへと変わりつつある今、「ディスクと同等の音質」を実現できる「ネットワークプレーヤー」が待ち望まれていました。 AIRBOWはEsoteric N05を徹底的に改良することで、遂に「ディスクプレーヤー」を上回る音質の「ネットワークプレーヤー」を完成させました。
ディスクを超えるきめ細やかさと、真空管のような響きの良さを両立
Esoteric N05には、K05Xに若干改良が加えられたデジタル回路が搭載されます。アップサンプリング回路には、K05Xに搭載されないサンプリングレートコンバーターが使われ、K05Xよりもきめ細かい音質が実現しています。ディスクを回転させるための「モーター」が取り払われた電源回路には余裕があり、デジタル信号をアナログに変える「DAC」としての能力は、K05Xを上回ります。
K05Xと共通する部分の多いN05のカスタマイズは、基本的にK05X Ultimateを踏襲していますが、ベースモデルN05の持つ優れた長所を生かしながら、響きや艶の少ない傾向を持つネットワークプレーヤーの弱点を補うため、専用電源の強化やICへのノイズ対策の徹底、さらにアナログ回路の改良も強化することで、K05X Ultimateを凌駕する「響きの良さ」や「楽音の深み」を醸し出すことに成功しました。
N05 Ultimateは、デジタル入力方式によって音が変わります。AIRBOW MSS-i5 MsHD6.7との接続では、USBは「響きが良く」、LANは「明瞭度が高い」異なる音質を選べますが、CDからリップしたWAVファイルの再生でおすすめなのは、HQ Playerで「CDのデーターを88.2KHz/24bitへ アップサンプリングしてUSB出力する」方法です。CDをリップしたデーターを再生しているにもかかわらず、CDを超えるきめ細やかさ、明瞭度、透明感が実現し、CDをSACDに変えたような音質向上効果が得られます。
アップコンバート・デジタルフィルター・クロックモードなど設定のお願い
N05 Ultimateには様々な動作モードが搭載されていますが、AIRBOWの推奨値は下記の表の通りです。 本機の音質を最大に引き出すために、モード変更を行ってくださいますようお願いいたします。
本体の表示 |
S/PDIF・LAN入力時 |
USB入力時 |
UP CONV |
4fs |
ORG |
PCMF |
FIR2 |
OFF |
主な仕様
アナログ出力 |
XLR/RCA(2ch) 各1系統 |
デジタル入出力 |
RCA×2、光×1
USB入力:Type-B端子×1(384kHz/32bit、DSD/11.2MHz)
LAN入力:有線×1(384kHz/32bit、DSD/5.6MHz) |
USB入力 |
Type-B端子×1
PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz
|
LAN入力 |
有線×1
PCM 384kHz/32bit、DSD 11.2MHz
|
ワードシンク入力 |
BNC端子×1(スルーアウト付) |
電源 |
100V / AC50-60Hz |
消費電力 |
18W |
外形寸法(W×H×D) |
W445mm×H107mm×D356mm(突起含む)
|
質量 |
11kg
|
商品画像は、代表画像をイメージとして掲載している場合がございます。必ずしも商品名の画像と一致しているわけではございません。また、商品の仕様・パッケージ等につきましては予告なく変更される場合もございます。あらかじめご了承をお願いいたします。