ベルトドライブCDトランスポーターとベストマッチ!
まるでレコードを聞いているよう
主な特徴
今こそCDをベルトドライブで
AIRBOWは、他メーカーに先駆けて「音楽再生専用PC(ミュージックPC)」を発売していますが、それは今後、オーディオの主流が「インターネット(サブスク)音源」に変わって行くことが確実だからです。 では、CDはなくなってしまうのでしょうか?デジタル機器の生産は、アナログのような小規模の工場では行えませんから、企業がすべて撤退すればそれもあり得るでしょう。けれど、現時点では国内メーカーだけでも、複数社がオーディオ用光ディスクドライブを作り続けていますので、当面そんな心配はご不要です。 その中の1つ「CEC」は、世界で唯一「ベルトドライブ方式」のメカニズムを作り続けています。それはレコードプレーヤと同じように、ベルトドライブ・メカニズムが「独特の味わい」を持つからです。2021年にCECから発売された「DA3EX」は、CEC独自のデジタル接続規格「スーパーリンク接続専用DAC」という思い切った構成と、従来型のDA3Nから機能を省くことで価格を下げてきました。しかし、心臓部のDACチップにはDA3N同様ESSのハイエンドモデル、ES9028PROが使われます。 AIRBOW DA3EX Analogueは、省機能化でシンプルになったDA3EXのパーツを一つずつ聞き比べ、ベルトドライブCDトランスポーターにベストマッチするサウンドにDA3EXを仕立て直した特別なDACです。
最先端のPCオーディオを知るAIRBOWだからこそ生み出せた、最高にスィートなサウンド
では、ベルトドライブの持つ「味わい」とは、どんなものでしょう?まず、ダイレクトドライブメカに比べて、滑らかであること。次に音が立体的に大きく広がること。そして、レコードのように色彩が豊かであること。 逆に、欠点はないのでしょうか?低域がややぼやけること。高域の線がすこし細いこと。ディスクによっては、密度が薄く感じられる。などでしょうか? AIRBOWは、オリジナルDACを搭載するベルトドライブCDプレーヤーを発売していたほど、CEC製品への造詣が深く、高音質化へのノウハウも豊富です。DA3EXのチューニングでは、そのノウハウをすべて注ぎ込みました。 電源の容量アップと応答性能の向上により、滑らかさ、きめ細やかさを極めると共に、低域の「量感」と「質感」を大幅に改善しました。クロック発振回路の改良により、流麗な音の滑らかさと色彩の鮮やかさ、空間密度の濃さは、外部クロックを追加したときと同じくらいに向上しています。 ジャズを聴いたときの「シンバルの抜けの良さ」、クラシックでの「弦楽器の浸透力」は、各社から発売されている100万円オーバーのダイレクト型プレーヤーの顔色を失わせるに十分です。演奏のどんなに小さな一瞬の変化も逃さないと思えば、全開の蛇口から勢いよく水が流れ出るような爆発的な躍動感の再現。音楽をこれほど楽しく、表情豊かに再生してくれるCDプレーヤーが今までにあったでしょうか。 DA3EX Analogueは、まるで真空管アンプのような「美しい響き」をデジタルサウンドに与え、CDを最高級のアナログ・レコードと同じ音色で鳴らします。その素晴らしいサウンドは、一度体験しないと信じられないと思いますし、一度でも聞いてしまえば、二度とダイレクトドライブCDプレーヤーには戻れないと思います。最先端のPCオーディオを知るAIRBOWだからこそ生み出せた、最高にスィートな音でCDを存分にお楽しみ下さい。
CECスーパーリンク専用だけれど、同軸デジタルでも音の良さは変わらない
DA3EXは、スーパーリンク専用ですが、セレクターの長押しで同軸デジタル入力(BNC)を受け付けます。 CD5 Analogueなど、スーパーリンクを持たないベルトドライブ機器とは、同軸デジタル接続が可能です。接続が変わってもその音の良さは、スーパーリンク接続にほとんど遜色がありません。
コンプリートパッケージ
AIRBOWお薦めの高音質電源ケーブル「AIRBOW KDK-OFC/2.0m」と高品質インシュレーター「AIRBOW Switch Leg」を組み合わせ、お得により良い音質を実現する「コンプリートパッケージ」もございます。
主な仕様
デジタル入力 |
スーパーリンク、BNC×4、D-sub15×1
※BCK端子を同軸デジタル入力として使用可能 |
ワードクロック入力 |
BNC×1(44.1kHz専用) |
出力 |
RCA/XLR(2番HOT)☓各1(固定) |
電源 |
100V/AC50-60Hz |
消費電力 |
10W |
本体寸法 |
W435mm×H103mm×D335mm(突起含む) |
重量 |
8.2kg |
仕上げ色 |
シルバー / ブラック |
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